Nicfit // M.A.Z.E. / split [EP/New/7inch]
'19. 名古屋と東京で成熟した「危うさ」. 脆い方ではなくて、短刀を直入するタイプの方の「危なさ」. 故、こちらの感覚を刺激するわけで. 名古屋で独特の発展と進化を遂げた地下水脈の艶とのど越し、引っ掛かる引っ掛かる. 一方あれだけ情報と文化がごった煮状態の東京でよくもまぁこの水脈に辿り着いたものだと、ニッチになりそうなものなのに. ヒリヒリ. 奇を衒ってないSolid 'n Burst Punks着流しの無頼二組による決意表明のように聴こえてくるんですよこのsplit. 4Tracks.7"以下、レーベルインフォより:「名古屋を拠点に活動するNICFITと東京を拠点に活動するM.A.Z.E.によるSplit 7”。Post Punk/No Wave〜少年期に実体験したLA Punk〜オルタナティブをベースとした独特のチューニングで展開されるギター NICFITサイドはその変則的なギターが特徴的なPits,、Fledの2曲、米セントルイスを代表するミッドウェスト現行Punk、とりわけLumpy & The Dumpers以降のサウンドに近く、The Coneheads, Liquids, Neo Neos, C.C.T.VやErik Nervous等ファンにもオススメのM.A.Z.E.サイドはPsycho Eyes、Court of LAWの2曲を収録。レコーディング、ミックスは各バンド毎に、マスタリングはTotal ControlのMikey Youngが担当、凄まじくかっこいいジャケットデザインはMy Society Pissedのイワミさんがデザインしてくれました。」- JPN:Episode Sounds (new) EPISODE-024[02/23/2019-07][日本のPUNK/POST PUNK]